日本では外に出していたのですが、ロンドンにそんなサービスがある訳な
く…それも鋼の包丁のため、勝手な偏見ですが、日本人以外の人に研いで
もらうなんて問答無用です。こっちだとヤスリの棒みたいなモノをナイフ
に当ててこするんですよね。そんなコトをしたら鋼の包丁はどうなるんで
しょうか…
そう、そんなこんなで、2006年か2007年の年末築地に友人達
とぞろぞろ行った際に買った砥石を使って研ぎました。そうしたら、切れ
味が全く改善せず。包丁の面は見た感じは良くなってるのに切れない。
よくよく見たら、日本を出る時に研いでもらったお店の研ぎ方が刃先のみ
を機械で削るといった今時ありがちな合理的なやり方でした。でも、そう
すると、砥石で研ぐ時に、より沢山研がないといけないんですよね。大変
でした。二時間ぐらいかけてようやく求める切れ味にたどり着きました。
そうこうしてる間に和庖丁に対する興味が湧いてきて、今僕は和庖丁につ
いて色々と調べています。さすが日本、とても奥が深いんです。鋼の種類
も包丁の形も全てが綿密な計算、検討がなされて、その素材、温度設定、
作業工程、長さになっているんですね。興味ある方は 堺孝行
(僕が欲しい包丁の鍛冶屋)や菊一文字等インターネットで探してみ
てください!
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